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2019.12.14お知らせ
仏壇供養の一休より 神棚という物についてお伝えいたします。
ご無沙汰しております。仏壇供養の一休です。
今回はいつもと少し方向性を変えた内容をお届けさせていただきます。
今回のお話は「神棚」についてです。
仏壇と神棚は祀られている物が違うとはいえ、以外にも一住居にそれぞれが置かれてあることもあり、決して珍しい事ではございません。
五山時価とは思いますが、神棚は「神道」の神様を祀るための物であり、仏壇はお家の宗派の本尊様、ご先祖様をお祭りするものですね。
目に見えない存在を敬うことを総称して「宗教」と呼びます。
日本には神様と仏様を置いて他にはないでしょう。
神棚は江戸時代中期に登場してそれから徐々に一般家庭にまで広まっていったようです。
元々神様は神社で祀られていたものですが、それをご自宅用に持ち込んだものが神棚ともいえるでしょう。
森羅万象、すべての物に神様は宿るともいわれておりますね。
神棚には保管する際の「場所」「向き」が重要となります。
神棚には神社から頂いたお札が置かれていると思いますが、お札が南、もしくは東を向くように置かなければなりません。
そのため、必然的に部屋の北側に置き、南に向ける。
西側の位置に置き、東に向ける。といった感じになると思います。
しかしながら住宅事情により厳しいと思われる方もいらっしゃると思います。
そのような方は「清浄な場所に置く」こちらを抑えておかれると問題無いです。
必ずきれいな場所、清潔感のある場所にて祀るようにしましょう。
神様仏様のみならず、すべての方が小汚い場所で保管、管理されているとしたら罰が当たるのも当然とも言えますね。
周りの方からの視線も痛々しいものだと思います。
今年も残り半分となりましたので来年をよい年で迎えるためにもお気をつけていただきますようお願い申し上げます。
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